アニメ化される『池袋ウエストゲートパーク』とは?原作とドラマの違いも!

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2020年『池袋ウエストゲートパーク』アニメ化

アニメ『池袋ウエストゲートパーク』が放送決定

2020年より、『池袋ウエストゲートパーク』がテレビアニメ化されます。

先日、Twitterや大手メディアなどで発表されました。そんな『池袋ウエストゲートパーク』ですが、作品が誕生してから早22年が経過しているという、なかなか歴史の深い作品です。

懐かしいと声を上げるファンも

先ほどお伝えした通り、早22年の歴史がある『池袋ウエストゲートパーク』。

その懐かしさから、期待に胸を膨らませるファンも多く、アニメ化に対する期待値がどんどん上がっています。

対して、『池袋ウエストゲートパーク』という作品自体を最近知ったという人にとっては、何が何だかわからない人も多いはず。これからアニメ化されるにあたり、予習や情報収拾をしておきたい方もいるのではないでしょうか?

なので以下の記事では、『池袋ウエストゲートパーク』について、初心者、初見の方でもわかりやすいようにまとめてみました!

『池袋ウエストゲートパーク』とは?

①原作:石田衣良氏の小説

 

『池袋ウエストゲートパーク』は1998年文藝春秋にて掲載された、石田衣良氏によって描かれた短編小説シリーズです。『池袋ウエストゲートパーク』やドラマや漫画、そしてアニメは全てこの小説が原作になります。

略称、『I.W.G.P.』といい、時たまレスリングの名称と勘違いされることもあります。

東京池袋西口公園近くにある、果物屋の息子・真島 誠(マコト)が主人公。マコトが住民から依頼された難事件を、次々と解決し、住民の幸福や秩序の安定を目的として、日々奮闘する様子を描いた小説です。

登場人物には「負け組」と言われるような人々や「サイレント・マイノリティ」に分類されるような存在が多く登場し、正義感と熱い想いを抱きながら、難事件を解決していくストーリーとなっています。

②豪華俳優陣によるドラマ化

2000年4月14日から6月23日まで、TBS系統でドラマ放送されていました。

ドラマには

長瀬智也、加藤あい、窪塚洋介、山下智久、佐藤隆太、阿部サダヲ、坂口憲二、妻夫木聡、西、島千博、高橋一生、須藤公一、矢沢心、小雪、きたろう、森下愛子、渡辺謙(敬称略)

という豪華俳優陣が出演しています。

このドラマにはやや過激な表現が多かったこともあり、深夜帯で放送されていました。しかし、豪華俳優陣の人気が急上昇したため、続編を望む声が多く寄せられていたそうです。

主演の関係などで続編は放送されませんでしたが、2003年3月にスペシャル版「スープの回」が放映されることになりました。

平均視聴率は関東地区15%と、深夜帯でありながらかなりの人気を誇っていたようです。

③コミック化もされている

『池袋ウエストゲートパーク』はコミック化もされています。

  • 『池袋ウエストゲートパーク』
  • 『池袋ウエストゲートパークR』
  • 『IWGP 電子の星』
  • 『池袋ウエストゲートパーク』(電子書籍)
  • 『池袋ウエストゲートパーク』(ムービーコミック)

という5展開にも広がっています。

コミック化当初は2000年に秋田書店『ヤングチャンピオン』にて連載が始まり、漫画は有藤せなさんが手がけています。『池袋ウエストゲートパークR』は同じく有藤せなさんが同一誌で連載。

『IWGP 電子の星』は2006年に講談社『週刊少年マガジン』で連載。朝基まさしさんが漫画を手がけています。

『池袋ウエストゲートパーク』(電子書籍)は2016年に、『まんが王国』にて電子書籍のみ配信されました。きたがわ翔さんが画を手がけています。

④舞台化もされている

『池袋ウエストゲートパーク SONG&DANCE』として、2017年から2018年にかけて、東京芸術劇場シアターウエストにて、東京芸術劇場とホリプロの企画制作でミュージカル化されました。

原作とドラマ『池袋ウエストゲートパーク』の違い

原作との違い①キャラの性格

原作では頭脳明晰な主人公マコトが、ドラマになるとキレやすいキャラクターになっています。原作のテーマには、「キレない」というお約束ごとがあり、「キレない」ことの大切さや重要性を伝える一つのキーワードにもなっています。

ただ、ドラマバージョンはそれとは反対に、主人公がすぐキレてしまう一面があります。

そのほかにもクールなキャラがおちゃらけキャラになっていたりと、小説とはかけ離れたキャラ設定になっています。

原作との違い②バイオレンスな表現が多い

小説は暴力表現などを抑えた物語になっています。前述した「キレない」という重要性を伝えたい小説なので、暴力表現や瞬間湯沸かし器のようなキャラが立ち回ります。

原作との違い③展開そのもの

小説版、『池袋ウエストゲートパーク』はシリアスな展開や、淡々とした展開、どちらかというと冷静に物事が運んでいくのが魅力です。

ドラマ版は客観性よりも、お笑いやギャグという、どちらかというと賑やかなストーリー展開が多くなっています。加えて、原作にはない展開も多く、予想外の展開に驚く原作ファンも数多くいたと言います。

社会風刺的なストーリーなので、視聴者に重く受け止め過ぎないよう配慮されたストーリー展開だと思うのですが、小説とは違い、石田衣良氏の作風はあまり感じられないかもしれません。

『池袋ウエストゲートパーク』ドラマと小説の見どころは?

社会的弱者が声を上げる痛快さ

『池袋ウエストゲートパーク』は、ドラマでも小説でも、社会的弱者が声をあげ戦おうとする姿勢に胸を打たれます。

社会的弱者である主人公をはじめとする、その仲間たちが、地元の住民の難事件を解決し、正義感を振りかざしながら世間に挑む作風は、ドラマでも小説でも変わりません。

社会的弱者でありヤンキーやギャングとも言われそうな彼らの心の中にある正義感や、意識などには考えさせられるものも多いので、一度真剣に読んでみると、学べることが多いと思います。

現実社会を描いたリアリティ

『池袋ウエストゲートパーク』は社会的弱者と言われている人間だけでなく、その周りの環境や状況にもスポットを当てています。

援助交際やひきこもり、虐待、風俗関係者、ストーカー、マルチ商法など、法律スレスレの内容も次々お目にかかります。

ただの池袋のヤンキーが粋がっているという単純なものなのではなく、社会的底辺に置かれている人の環境や状況を、リアルに感じてしまう作品です。本当にこんな世界もあるのだという、視野を広めてくれる作品でもあるので、読んで損はないと思います。

ドラマ『池袋ウエストゲートパーク』が見れる動画配信サイト

大手動画配信サービス(予測)

『池袋ウエストゲートパーク』を見れる場所が特定できていません。

可能性としては、U-NEXT、Hulu、Netflixにある可能性が高いでしょう。

古い作品なので、どの大手サイトでも取り扱いがない場合もありますので、一概には言えないのですが、大手配信サイトなら、ドラマや映画の取り扱い量も莫大なので、可能性はあると思います。

情報が上がり次第、随時追加していきます。

アニメ『池袋ウエストゲートパーク』が楽しみ!

2020年に『池袋ウエストゲートパーク』がアニメ化されることが決定しました。

『池袋ウエストゲートパーク』を楽しみにしているファンの方も、今回初めて『池袋ウエストゲートパーク』を知る方も、見ておいて損はない作品だと思います。

原作やドラマなどを見返して、アニメ化に備えのでもいいですよね。

この記事を通して、2020年の放送を楽しみにしつつ、『池袋ウエストゲートパーク』をより楽しめるような参考になれば幸いです。

 

 

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